梅雨のむくみ、アロマで解消！

梅雨真っ只中、体調不良でお悩みのかたが多いかと思いますがその症状の一つに”むくみ”を挙げるかたがサロンでも目立ちます。

今回はそんな梅雨時のむくみについてその原因と解消策のアロマテラピーについてお話させていただきます。

そもそも、むくみとは？！～むくみの正体～

むくみとは皮膚下の細胞間に水分が溜まった状態のことをいいます。

この水分、実は血管から染み出た水分なのです。

病気や疲れなど何らかの原因で血管から水分が多く染み出たり

本来なら静脈やリンパ管に吸収されるはずの水分がうまく吸収されないことにより

皮膚下の細胞間に水分が溜まってしまう状態が”むくみ”の正体なのです。

こうなるとリンパや静脈の流れが悪くなり細胞間に老廃物が溜まります。

ですので”むくみ”は放置すると肥満の原因にもなるのです。

梅雨にむくみやすいのはなぜ？！

天気が悪くなり気圧が下がると体内のヒスタミンが増えます。

ヒスタミンには血管から水分を滲出させてしまう作用があるため

ヒスタミンが増えると細胞間に余分な水分が溜まってしまいむくみの原因に。

また、体内のヒスタミンが増えると交感神経が刺激され血管が収縮。

すると、血流が悪くなり細胞の余分な水分を回収できにくくなることも

梅雨のむくみの原因の一つです。

さらに梅雨は外気が湿っているため汗が蒸発しにくく

体内の熱が逃がしずらくなり、体温調節に乱れが生じます。

このような状態が続くと体の水分代謝が滞りむくみやすくなるのです。

梅雨のむくみに最適！アロママッサージ

梅雨のむくみ対策には自律神経のバランスを整えてあげることと

血流をよくして水分代謝を上げることが重要と言えます。とすると

精油を使用したアロママッサージは梅雨のむくみ解消策としては

最適なアロマテラピーなのです！

なぜならアロママッサージに使用する精油には

ラベンダーやベルガモットなど自律神経調整に有効なものや

ローズマリーやジュニパーのように血流を促してくれるものがあり

さらにオイルマッサージ自体にもこのような効果が期待できるからなのです。

湿った外気は私たちに香りを感じやすくさせてくれます。

心地よいアロマを楽しむのに梅雨は絶好のとき。

むくみが気になるかたはアロママッサージで癒されながらのケアはいかがでしょうか？

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